動悸、不整脈は先天性かも。カテーテルアブレーション

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今日は心臓の病気についてお話ししたいと思います。

心臓の話を何故するのかというと、先週、私の主人が手術を受けたからです。

手術を受けるにあたり知恵をつけたので記録したいと思います。

心臓のしくみ

心臓というのは、1日10万回以上動いて昼夜問わず、体全体に血液を送り続けています。

右心房が体を循環し終わった血液を受け入れて、右心室に血液を送り、肺に送り出されます。

肺で酸素を取り込んだ血液は左心房へ戻り、左心房から左心室に送られ、最後に左心室から体全体に送り出されます。

私たちの心臓は、一生の間、このサイクルを休むことなく続けます。

何回くらい繰り返すかというと、、、

「26億」(ブルゾンちえみ風)

およそ26億回だそうです。

心拍数は、安静時には1分間に60-70回で、遅すぎたり速すぎると不正脈と言われます。

カテーテルアブレーションを受ける

私の主人は、速すぎる不整脈で、症状としては吐き気や冷や汗、手足のしびれと意識が遠くなる感じです。

術後に聞いたのですが、先天性だったようです。

3月中旬に、余りにもひどいので、自ら救急車を呼び、救急隊が来た時の心拍は、1分間に250回だったようです。

で、カテーテルアブレーションという手術を受けました。

カテーテルアブレーションとは、太ももからカテーテルを心臓内へ挿入し異常部位を焼く治療法です。

ちなみに遅すぎる不整脈の対処にはペースメーカーを付けたりするのことが一般的のようです。

一般的に手術は2-4時間、入院期間は4-7日程度です。

成功率は高く、根治すると言われており、効果も永続的と言われています。

そういえば前の職場でも、2人同じ手術を受けていたので、意外と身近な病気なんだと思いました。

手術代はどのくらい?

私の主人の場合は、1泊2日でした。

入院時に申込金として50,000円支払いました。

部屋は個室で1泊32,400円。
(救急車で運ばれた時に、有名な病院だったので、そのままその病院で手術をしたので最低ランクでこの価格(涙))

退院時に支払った金額は270,000円でした。

合計320,000円で、部屋代を差し引くと255,200円です。

高額医療対象なので、申請すれば一般所得者で8〜90,000円になります。

また、生命保険の対象でもあるので、トントンか逆にプラスになる方もいると思います。

我が家は去年の所得が多かったので、赤字でした…。

さいごに

ちなみに私の主人は手術は成功し、退院して自宅療養中です。

痛みはカテーテルを入れた太ももと点滴をさしたところくらいで、一週間くらいで落ち着きました。

症状はというと頻拍になりそうになるけれど、それ以上にならないと言っています。

今まで運動することが怖いと言っていたので、このまま回復し、子供達とスポーツが楽しめるくらいになれば良いな!と思っています。

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