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義母を在宅介護した母から学んだこと。老人ホーム無料相談

高齢者社会の現在、私が親を介護する日も遠くないことかもしれません。

旦那は長男で、旦那の母は身体の不調は訴えていますが、とっても元気です。

今のところは、大丈夫そうですが…。

介護って人の性が見えてしまう

母が祖母を介護するのもごく自然なことだったのかもしれません。

私の祖母は、私の父と血のつながりはありません。

祖母は祖父の後妻です。

祖父と祖母の間には息子と娘の二人兄妹がいます。

しかし、戸籍上、私の父が長男なので、父と母が結婚した時から同居をしています。

同居していたことを考えると母が祖母の介護をするのは当然と言えば当然なのかもしれません。

祖父が亡くなった後に、父の兄弟で将来の祖母の世話について話し合う機会はありませんでした。

私の知らない祖母の本性

祖母は、私にはとても優しかったのですが、父は祖母のことを良く言いませんでした。

なんでも父と母が結婚した当初から母をいじめていたようです。

お金のことも細かく管理されていたり、父と母の部屋の中に入って物色したり、祖母たちは炊き立ての温かいご飯を食べていましたが、母には冷や飯を食べるように言ったとも聞いています。

祖母はとても神経質で細かい人だったので私が考えても想像はついたのですが、父は母に対する態度に怒りを覚え、食卓を共にすることも止め、部屋には鍵を掛けるようになったと言っていました。

極力顔を合わせないようにしたのだと思います。

そんなこともあり、祖父が亡くなった後、父は私に「お父さんは、お母さんをいじめたおばあちゃんのことは許せないんだ。だから面倒は見ない」と言っていたことがありました。

別れは突然に。そして残された課題

それから時は流れ、私の父は定年を迎える年に突然この世を去りました。

父が亡くなった翌年、祖母は体調を崩し、介護が必要になりました。

そのころ私は父の生まれ変わりである長男が誕生したときで、実家によく顔を出していました。

父を亡くしたばかりの母は長男の誕生を喜んでくれ大切にしてくれました。

そんな時に祖母の介護の話になりました。

なるべくなら母の負担を減らしたいと思い、私は祖母の息子か娘に面倒を見てほしい、難しいなら折半でも良いから施設を検討してほしい。と提案しました。

しかし、息子と娘は大反対!というより私に何の権利があってそんなことを言うのか?という形相でした。

確かにそうなのですが、私の兄は実家を出ているし、母を守れるのは私しか居ないと思ってしまったのです。

話は進まず、やがて母が、自分が面倒を見ると言い出しました。母はそういう人です。

自分をいじめた相手でも介護するという、そんな人なのです。

母の選択と強さと優しさ

自分の母親が、具合が悪い時も、祖父のお世話で実家に帰れなかった母。

結局、親の死に目にも会えず、辛かったことと思います。

祖父のお世話もして、義母である祖母のお世話もして、本当にその優しさには頭の上がりません。

実の娘は、さすがに負い目があったのか。デイサービスや宿泊など祖母の年金で、母の負担を軽減しようとしてはいましたが、それだけで、オムツ替えや食のお世話は母に頼りっきりでした。

最後には、老衰で入院してしまい、とうとう家に戻ることなく息を引き取った祖母でした。

さいごに

介護では、家族がバラバラになったり、憎しみあったりすることがあります。

家族だからかもしれません。

元気なうちに、将来のことを相談して兄妹で話し合えたら、形を変えずに済むかもしれません。

介護するかもしれないときは、早めに相談しておきたいですね。

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