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大企業から中小企業へ転職。企業体質の違いによる悩みはこれ

大企業から何らかの縁で中小企業へ転職した方、また、現在、大企業に在籍しており、中小企業へ転職を考えている方へ。

中小企業は風通しが良い。柔軟な対応ができる。経営に近い仕事に携われる。とスキルアップや自己成長にピッタリ!と思った方へ。

実態はどうなのでしょうか。

大企業からの転職活動

大企業から転職を考えている方の特長として。

リーダー、管理職、幹部候補

自身のスキルと現状と大きく収入の変化が少なく済むよう、中小企業のリーダーや管理職、幹部候補などでヒットした企業に応募されると思います。

中小企業の魅力は、なんといっても経営に近い立場で、風通しが良く柔軟な対応ができ、裁量が多いというところだと思います。

転職活動者の傾向

キャリア転職をされる方は、大企業で働いている方、働いていた方で早期退職をする方、した方が多いように思います。

そういった方は、新卒入社をした方がほとんどで転職活動が初めてと思います。

年齢ですと、40代半ばのバブルを謳歌してきた世代です。飲み二ケーションを大切にし、趣味も多く、友人も多い。自己肯定感の強い方が多いと思います。

中小企業管理職の性格

部長、課長職でも大企業の待遇に比べたら良いとは言えません。そのため共働きの人も多いと思います。

趣味にお金をかけられる人は少なく、小遣い制で昼食は、食堂や会社で取っている宅配弁当や、お弁当持参が目立つこともあります。

大企業の場合は、お客様という立場が多いと思いますが、中小企業は下請けや協力企業という立場が多いため、顔色伺いも上手で、サービス精神が高く、気さくな方が多いと思います。

あるようで無い裁量や権限

中小企業の魅力である「裁量や権限」ですが、経営に近い立場だったり、経営に参画することもあるため、「ある」ように思えますが、実は「無い」です。

逆に経営者に近い分、管理職や幹部候補は、経営者とコミュニケーションを測っているため、物事を決めるときには、事前承認を取っているものです。

大企業では課長クラスで決裁できる内容も金額も中小企業では決裁出来ないことが多いです。

誰から教わることもないのですが、事前に経営者に承認を取ることが暗黙のルールになっているためです。

また、決まった企業や会社との取引が多いため、新規の決裁というのは元々数が少ないのだと思います。

新しいことは怖い

中小企業では、新商品開発や新規事業に取り組んでいる企業と既存事業だけをやっている企業が半々である。2社に1社は新商品開発もしくは、新規事業に取り組んでいると言われていますが、既存事業一本から新しいことを行うのを、社員はとても怖がります。

失敗を重ねながらも新商品開発や新規事業に取り組み成功を手にしてきた大企業の数多くの経験は、中小企業にはありません。

むしろ失敗を恐れる保守的な企業もあります。企業が保守的であれば、社員も保守的です。そこに野心あふれる大企業出身者が入社となるとザワつきます。

今まで生きてきたフィールドが違うので、仕方ないことなのですが、保守的=真面目、野心家=傲慢と捕われることもあります。

そういった小さな「違い」から怖さは生まれ、新しいことに対する「怖さ」は生まれてくるのかもしれません。

しかし、経営者の采配次第で変わりますので、経営者を見極めることが大切です。

人脈も多く、フットワークが軽く、場慣れしている大企業出身者は、中小企業の新商品開発、新規事業の発展には、プラスに働くと思いますが、経営者や部門長次第で大きく変わります。

裁量を持てる業務範囲も金額も大企業とはケタはずれです。

それでも新しい風は必要なのです!

自己肯定感が高いのに、転職活動に苦戦している方を見てきました。

転職が上手くいっても、転職先で長く続かない方も見てきました。

当たり前のことが当たり前にならない。やり方を間違う方たちを見てきました。

ほんの少しの気遣いが出来ていれば結果は違ったのに。と思うことがたくさんありました。

それでも、新しい風が入らない限りは、改革できないと実感もしました。

だから、上手くいかなければ、その企業が合わなかったと見切りをつけて、新天地を見つけてほしいと思います。

さいごに

中途採用は、採用側の問題もあります。

大企業出身者が中小企業へ転職し活躍するのは、簡単そうに見えて簡単ではありません。

リーダー、管理職、幹部候補という枠にとらわれず、一般職に近い形から入社した方が大成する気がします。

ただし、時間もかかります。

裁量や権限という意味では大企業と異なるので、業務を進めるうえで悩む方も多いと思いますが

その分、魅力もある。しかし、合わなければ転職を余儀なくする可能性もあります。

リスクは承知の上で、安心せず、小池知事のように、転々としても活躍し続ける「自分」でいることがなにより大事だと思います。

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