働くママの息子が叫ぶ「天才バスケットマン桜木!」

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最近バスケットボール(小学生なのでミニバス)を始めた息子が、学童クラブの図書コーナーでスラムダンクを見つけ読み始めました。
スラムダンクとは「週刊少年ジャンプ」にて1990年から1996年にかけて連載された漫画です。

三人兄弟の末っ子の私は、兄の影響で自然と男の子の遊びをしたり、男の子の読む漫画を読んだりしていました。

兄は「週刊少年ジャンプ」を愛読していたので、毎週、兄が読み終わったあとに借りて読んでいました。1990年から1996年というと、10歳から16歳。まさに青春時代です。

私もこう見えて?小学5年生から二年間ミニバスをやっていました。

練習が大好きな私は、家では庭でドリブルの練習をしたり、壁に向かってパスの練習をしたり、学校ではフリースローの練習ばかりやり続け、連続30回できたことを今でも覚えています。
すごいのか?すごくないのか?は分かりませんが、当時の私は、とても嬉しかったし、練習が実を結ぶという成功体験をしました。

中学では、バスケットボール部に入るか?テニス部に入るか?(テニス部に入りたかったのは、ただ単にスコートが履きたいと思っただけ)で迷っていたのですが、兄から「妹(私のこと)がバスケットボール部に入部することは絶対に許さない!ってN(女子バスケットボール部の部長)が言っていたぞ!」と言われ、だったら・・・とバスケットボール部ではなく、テニス部に入部することに決めました。
Nさんとは、全く面識がなかったのですが、何でそんなことを言われたのか?今でも謎です(笑)
中学と言えば、同学年の男子バスケットボール部は大人気でした。

ファンクラブがあったようで、中学三年生の夏、最後の大会の決勝戦、フリースローで勝敗が決まる大事な場面に、ファンがフリースローの瞬間にフラッシュ撮影し、シュートを外し、試合にも負けた。と嘘か本当か分からない噂が立ちました。

さて、話はスラムダンクに戻り、息子に「スラムダンクで誰が好き?」と聞かれ、即座に「りょーちん」と答えました。

りょーちんとはポジションが同じだったことと、背番号も「7」で一緒だったことと、彩子に対する一途さが好きでした。なんて単純なのでしょう。

「流川の方がバスケ上手いじゃん」と返され、会話はおわってしまいましたが、私は、りょーちんが好きなのです!!

そして息子は、ことあるごとに「バスケットマン桜木!」と言っています。youtubeで見たのか?アニメ版の声優さんのモノマネもしてみせる。

そんな息子がとっても可愛いです。

久しぶりに「スラムダンク」を読みたくなりました。実家に行けば全巻そろっていたと思いますが、そんな時間は無い。

子供と同様、学童の図書コーナーで読むか、大人買いするか悩んでいる今日この頃です。

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