小学校に入学したお子さんを持つママさん、三ヶ月経ちましたが、いかがでしょうか。
朝、一人で学校に行かせること、忘れ物のチェック、宿題を見ること、保育園とはいろいろ勝手が違うことが多かったのではないでしょうか。
いつもいつもお疲れ様です!
三ヶ月経ち、慣れてきたことと思いますが、やってきますね、夏休みが。
学童で見てくれるけど・・・毎日お弁当持参します
夏休みで小1の壁を感じたことの一つ目は何といっても「お弁当作り」ではないでしょうか。
働くママさんにとって毎日お弁当を作るのは、至難の業です。
だって、保育園では夏休みも関係なく、お昼が提供されていましたから。
お弁当を作るのはイベントの時のみでした。
それが、夏休みのお昼は、毎日お弁当作りをするなんて、思いもしませんでした。
やってしまえば、時間を上手く割り振れる働くママにとっては、なんてことないのですが、献立を考えることが大変ですよね・・・。
私は、「夏休みは子供と同じお昼ご飯!なんてラッキーなのでしょう」とモチベーションを上げ、自分のと二人分作り楽しむことにしています。
宿題が多い・・・ママはどこまで手伝うの?
夏休みで小1の壁を感じる二つ目は「夏休みの宿題」です。
ドリルや日記なら許せるのです。毎日1ページやってね!で何とかなるので。
しかし、親の手伝いが必要な読書感想文や、自由研究など、私が小学生の頃よりクオリティが高くありませんか?
それでもみなさんしっかりやってきますよね。だから焦ってしまうのです。
子供の夏休みの宿題を請け負う企業があるとテレビで観ましたが、商売になるのを納得してしまう自分がいます。
その時は、お受験に集中させるために、宿題を外注に出すということが目的でしたが、アンケートで利用してみたいという方も多くいらっしゃいました。
我が家は去年、次男が誕生したことで長男の宿題を後回しにしてしまい、かわいそうなことをしてしまったと罪悪感を感じているので、今年は、すでに自由研究のネタを決めましたよ!
息子にはこれから提案するのですが・・・。
一気に手が離れてしまったようで・・・ママ寂しい
小1の壁という意味をはき違えているかもしれませんが、私にとって一番の小1の壁は、「ママ寂しい。」これしかないです!!
子供の行動範囲が一気に増え、ママたちは寂しい思いをしていませんか?
学童に行くものの、ほとんど遊んで過ごす子供たち。
成長がとても早くて、休日はお友達と遊ぶようになり、家にいなくなります。
自転車やキックボードを覚えて、お友達と公園に行くことが楽しい時期になります。
ゲームを片手に、お友達と対戦したり、教えてもらったり、キャラクターを交換しあったりするようになります。
一緒に行っていた買い物も行かなくなるし、入学式から数日、「学校に行きたくない。」と泣きながらママの手を離さなかったのに、「友達がいるから」と手もつないでくれない息子に、とっても寂しい思いを抱いたのは小1の夏休みでした。
その時までは、一人っ子で良いと思いながらも、小1になり急に手が離れ、両親とも寂しくなり兄弟を考えたのも夏休みでした。
という方、私だけでなく周りに多いです(笑)だって次男も同級生だもの。
さいごに
私は、小1の壁を本当に理解したのは夏休みでした。
男の子と女の子とでは違うのかもしれませんが、「僕、力持ちだから荷物持つよ!」なんてたくましいと思う反面、親離れが急にやってきて成長する息子に寂しさを覚えたのは夏休みでした。
夏休みは、子供の成長に、線香花火のような儚く切ない思いをした記憶があります。
永遠はない。だから、今を、この瞬間を大切にしましょうね!