サッカー観戦や、自身でサッカーやフットボールの経験があり、男の子を持つ親なら、一度は息子にサッカーを習わせたいと考えたこがあると思います。
あわよくばプロサッカー選手になってほしい。と思うこともあると思います。
サッカークラブには体験期間があり、その期間は、チームのサッカーボールが使用できたり、シューズも普通のスポーツシューズで大丈夫だったり、服装も体を動かして問題がないもの。汚れても問題ないもの。で良いと思いますが、いざ入会するときには、子供もテンションが上がっていますし、親もテンションが上がりますよね。
実際にサッカークラブに通わせるときに準備したものについて書き出してみましたので、量とか値ごろ感を参考にしてください。
※幼児から小学校低学年の場合です。
ユニフォーム
チームのユニフォームがある場合も練習用に、予備用に用意が必要です。
初めは全日本のユニフォーム上下を好きな選手の背番号で、子供の名前を入れてもらう方が多く見受けられます。
幼児から高学年まで集まると、色々な全日本のユニフォームが見れらるので、昔を懐かしんだり出来るのですが、これが付き添いの楽しみでもあります。
あとは、好きな選手のチームのユニフォームが多いです。日本のチームは少なく海外のチームが大半です。
また、スポーツブランドの新作で揃えたり、セールでまとめ買いしたり、とにかく周りと被らないように揃えました。
ユニフォームを用意するに当たり問題もありました。暖かい時期は半そで半ズボンの上下セットものが良いですし、多少大きくてもなんとかなりますが、問題は冬です。
冬用のユニフォームは、悩みました!特に子供は成長期なので「今年しか着れなかったらどうしよう。」なんて考えたりもしました。
防寒対策のインナーとスパッツは、ブランドにより伸縮性が異なるので、ネット購入ではなく、店舗での購入をおすすめします。
また、チームによって正式な大会ではチームのユニフォームを申請時に、インナーとスパッツの色も決まっているようなので、チームに確認してから購入することをおすすめします。
春~秋
半そで×3枚
半ズボン×3枚
冬
インナー(上)×2
スパッツ(ひざ上)×1
スパッツ(足首)×1
長袖×3
薄手のウインドブレーカー上下セット×1
ダウン素材の上下セット×1
ベンチコート×1
ボール
サッカーボールもデザインがいろいろあります。
なでしこジャパンの影響もあってかピンク系のボールも可愛いデザインが揃っています。
ボールのサイズは、4号か3号になると思います。チームや地域によって異なるようですので、確認してから購入します。
スポーツショップで子供と一緒に選ぶ方が、ボールに愛着がわくのでおススメします。
サッカーシューズ
トレーニングシューズを購入します。
土のコートでも、人工芝のコートでも通常のスポーツシューズだと、滑ったりして怪我をする恐れがあるので、シューズの購入は、他のグッズより購入する優先度を高くしたい方が良いと思います。
我が家の息子も練習で滑って転んで、周りの子に笑われてしまい、心が折れかけてしまいました。
問題は、靴ひもです。結べないうちはデザインが限られてきますし、在庫が少ないサイズもあります。
※靴ひもに困ったときの救世主はこちら※
ブランドによって形も異なりますので、こちらも直接店舗で試履きして選びます。
トレーニングシューズは、とにかく汚れる、臭くなり、痛みやすいので、年に何回か買い替える必要が出てきます。
通年
トレーニングシューズ×1
小物
ソックスはチームのユニフォームによってブランドや色が決まっていますので、チームに確認します。
すね当てを入れるので、ピッタリサイズだと、子供が自分で履くのに履きづらいかもしれません。
我が家の息子は、一年生の頃、履きづらかったようで毎回手伝っていました。
通年
ソックス×3
すねあて×1
帽子(夏用)×1
帽子(冬用)×1
ネックウォーマー×1
手袋×1
※キーパーグローブ×1
初め不要。キーパーをやる機会が増えたら購入する。
バッグ
初めは、ボールバッグと水筒やお昼、タオルなどを入れるリュックサックを別にしていたのですが、散らかし放題の息子のため、サッカーボールと水筒やお昼、タオルなどなど全部入る大きいリュックサックを購入しました。
通年
30L入るリュックサック×1
まとめ
我が家がサッカーを始めたのは、春先だったので、特に問題なく購入も出来ましたが、初めての冬は戸惑いました。
寒い分、購入するものが多かったので意外に出費がありました!それでもシューズ以外は、普段使いも出来ます。
ソックスは運動会で履かせると、自分の子供がどこにいるか一目瞭然ですし、蚊よけ、日焼け防止、寒さ対策などにもなります。参考にしていただき、楽しいサッカー生活を送ってください。