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妊活スムーズな職場復帰するために考えるべき3つのこととは

マタニティから授乳服

産休、育休を取得し、職場復帰をすることは、私たち女性にとっても会社にとっても当たり前になりつつあります。

しかし、いざ授かって産休・育休を取得し、職場復帰すると思っていた通りにいかないこともあります。

今回はスムーズに職場復帰するために、妊活時に考えるべき3つのことについてご紹介します。

復帰するタイミングは、保育園の入園から考えること




保育園の入園は、年度初めの4月入園と各保育園の空き状況によって年度の途中で入園する途中入園があります。

出産した年度に途中入園させたい場合は、0歳児クラスとして見做されますので待機児童が居ることは確実と思っていた方が良いです。

これはどういう意味かというと、例えば、2016年の8月に出産をし、11月に途中入園を申し込んだとすると、2015年4月~2016年3月に生まれた子供たちと同じクラスに入園することになります。

つまり、0歳児クラスは、2015年4月~2016年3月に生まれた子供たちと2016年4月以降の子供たちが同じクラスになり、二学年分の待機児童が存在するということです。

4月入園が入りやすいのは、2015年4月~2016年3月に生まれた0歳児クラスが1歳児クラスになり、2016年4月~2017年3月生まれが0歳児クラスになるため、定員が丸々空く形になるためです。

「じゃあ、ウチは4月入園で申し込みをするから大丈夫。」と単純に思いますが、それだけではありません。

皆さんのお住まいの地域の4月入園の申し込み時期を確認してください。地域によっては10月だったり、1月だったりします。ちなみに東京都内でも世田谷区と港区では申し込み次期は異なります。

入園の申し込みは出産後が大前提になりますので、仮に10月31日が申し込みの締め切りだとすると、産後一か月は母子ともに大事を取った方が良いので、9月中には誕生していないと翌年の0歳児での4月入園は待機になる可能性があります。

二次募集もあり、枠も用意されていると記載されていますが、一次募集時ですでに全体受け入れ数をオーバーしているせいか、二次募集で受け入れ出来ない場合もあります。

我が家の地域の場合は、二次募集時各園1名分は枠を用意していたようですが、園によっては受け入れ出来ませんでした。

運よく途中入園できるかもしれませんが、翌年の1歳児での4月入園になる可能性もあります。

仮に11月がお誕生日の場合は、1歳5か月で入園なので、1歳6か月の育休でギリギリの状態です。

とても慌ただしくなりますし、地域によっては、0歳児よりも1歳児の方が、入園申し込みが多く待機児童になってしまい、泣く泣く退職する方も居ます。

自分では、4月に復帰するつもりが、半年先になったり、翌年になったりしたら、会社としても復帰までどうするか。

考え直す必要もありますし、自分自身もいたたまれない思いをすると思います。

なので、妊活時にしっかり計画しておくことが必要です。

 

保育園の入園から出産を計画すること

私の場合は、長男は2月に出産したので、0歳児で4月入園の申し込み次期はすでに過ぎており、途中入園も待機児童が多かったため諦めました。

なので、1歳児での4月入園で申し込みました。待機児童になることなく入園することが出来たのは、私が卒園児だったからだと思います。運が良かったです。

次男は8月に出産で、10月復帰を目指したのですが、待機児童が多く、一時保育と主人の仕事を調整、会社と出勤時間の調整をして10月に復帰し、4月入園で無事に入園できましたが、家族の協力、会社の理解があって出来たことなので、稀なケースと思います。

しかし、私としては予定通りではなかったのです。

10月に復帰を目指しましたが、認可だけでなく認証もすべて待機で、一時保育しか方法がなかったのですが、一時保育の利用は生後3か月からになります。

私の場合は、11月からでした。

一時保育の利用は一か月前から予約をすることができます。

なので、11月1日分の予約は10月1日から予約することになります。

園によっては11月1日分を10月2日から予約だったり、異なりますので、通える範囲で事前に調査が必要です。

また、就業のために利用できる園かどうかも事前に調査が必要です。そして、お願いする園には、簡単な面談がありますので、ある程度、時間に余裕が欲しいです。

また、予約の電話は、とにかくつながりにくいです。基本一回線しか無さそうなので、30分かけ、やっとつながっても予約ができないこともあります。

特に0歳児の場合、もともと受け入れの人数が少ないので、予約できない確率が高いのです。

あなたの職場は、一時保育の予約電話に30分離席しても大丈夫な環境でしょうか?

 

出産してから慌ててしまうのではなく、妊活時から保育園にいつ入園したいか。

そこから生後三か月が何月で、途中入園ができそうな地域なのか?4月入園にするのか?

スケジュールを立て、友人や地域のホームページなど事前調査をしておきましょう。

 

 妊活、産休、育休、職場復帰に対する考え方は、上司や同僚に事前に相談しておくこと

上司としては、妊活については知っておきたいです。

理由としては、一般的には5~7か月の安定期に入り周囲に報告することが多いと思います。

しかし、産休に入るのが9か月と考えると、妊娠報告から産休までの期間は、2~4か月となります。

もし、あなたの仕事が誰でも出来て、人数にも余裕があって、いつお休みしても大丈夫な状況なら、何も考えなくても良いのかもしれませんが、人員を補てんしたり、同僚に仕事を引き継いだりする必要がありそうなら、事前に相談しておくとスムーズです。

そうすることによって、「将来設計や会社のことをちゃんと考える人だ。」と思われますので、信もアップしますし、仕事もしやすくなると思います。

以前、本採用になった途端、結婚し新婚旅行に行くと報告して一週間休みを取った同僚が居ました。

たしか採用面接のときは、結婚の予定は無いと言っていたのに・・・

本人は全く気付いていませんが、旅行中の引継も疎かだったので、周りはとても迷惑していました。

事前に相談があったら、前もって引継が出来たと思いますし、心構えが出来たと思います。

これを機に信頼関係が悪くなったことは言うまでもありません。

産休・育休は長期的なことになりますので、「このくらいには子供が欲しいと思っていて、産休・育休を取得し、復帰したいと思っている。」

「復帰後○歳になるまでは、時短を希望したい」など、会社に影響が出ると思うことは事前に話しておいた方が、上司としても同僚としても助かると思います。

また、同じく妊活をしている同僚と情報交換をしたり、子育ての情報交換や育児用品のおさがりをもらうなど、コミュニケーションが増えますので、周りの理解は深まりますし、いざというときに助け合えますので、今から準備しましょう。

 

 まとめ

産休・育休が当たり前になりつつあるとは言え、まだまだ理解が乏しい企業や上司、同僚もいます。

産休・育休は、自分や家族だけの問題ではありません。会社があってこその制度なので、ぜひ参考にしてみてください。



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